Project Story
03
大人可愛いプロジェクト
OTONAKAWAII Project

即完商品も多数生み出したプロジェクト
「OTONAKAWAII」その秘密に迫ります。

佐々木知里/クリエイティブデザイン部

大学卒業後、都内のデザイン制作会社を経てベガコーポレーション入社

荒井 紫帆/ブランドコミュニケーション部

大学卒業後、大手ファッションメーカーを経てベガコーポレーション入社

OTONAKAWAIIプロジェクトとはどのようなものなでしょうか

荒井:大人っぽさと可愛さ、両方欲張りたい女性をターゲットにした商品開発プロジェクトです。これまでLOWYAが提案してきたモダンやヴィンテージ、ノルディックなどのブランドラインにはなかった新しい切り口が特徴で、新しい属性のお客様を開拓する目的で誕生しました。企画コンセプト、ターゲット設定、商品づくり、空間コーディネート、サイト内やSNSでの打ち出しなど全てゼロから企画したプロジェクトです。

佐々木:LOWYA旗艦店のWEBを中心としたデザイン面でもゼロからの立ち上げでした。通常の新商品の場合は、リリースが決まってから、この商品をどう見せるとお客様に響くか、考えながらデザインします。しかし、OTONAKAWAIIプロジェクトでは商品企画会議の段階から、どんな商品をつくるのか、どう販売していくのか、どのようなページで訴求していくのか等、考えたので、ページの作り方が全く違いました。
LOWYA旗艦店でのコンテンツ作りでは通常、「クリスマス」や「アウトドア」等のお客様の興味関心ごとに合わせたテーマや、「セール」や「イベント」等の販売施策に対し、最適なアプローチを検討します。ですがOTONAKAWAIIは、商品群そのものの世界観と魅力を伝えるコンテンツを作る必要がありました。
ですので、商品企画段階からスタイリストやカメラマン、デザイナーなどの制作チームも一緒になり検討を重ねたプロジェクトでした。

プロジェクト運営には
どのような特徴があったのでしょうか

荒井:空間からプロデュースしたことが今回のポイントです。まずはターゲットやコンセプトなど企画の大きな軸を作った上で、空間を実現するための商品ラインナップや他テイストと差別化できるデザインポイントは何かをしっかりと時間をかけて検討しました。スタイリストも企画段階からプロジェクトに加わり、提案する空間を意識して作り込んでいったところは、新しい取り組みだったと思います。そういった細かなイメージを共有した上で、プロダクトデザイナーには商品デザインに落とし込んでもらい、バイヤーには新しいメーカーさんにも掛け合っていただきました。商品ひとつひとつを点ではなく、全て空間を軸にプロデュースしたイメージです。提案したい空間が明確化していたからこそ、一気通貫して企画することができました。

商品からではなく、
空間のプロデュースから入るということが
大きな特徴なんですね

荒井:そうですね。もちろん通常の商品開発同様、女性をターゲットにすると一口に言っても、どんな女性に届けたいのか、どこの市場を狙うかなど企画前にしっかり定める必要はあるので、市場調査も時間をかけて実施しました。しかし、空間からプロデュースしていくというポイントはOTONAKAWAIIの大きな特徴だと思います。

佐々木:デザイン面では商品ひとつひとつを魅力的に見せるのはもちろん、OTONAKAWAIIの企画全体でどう表現するか、空間を中心に見せる以外にもデザイン表現にはかなり細部までこだわりました。ただの”可愛い”ではなく”大人可愛い”ですので、「繊細さ」、「エレガントさ」をキーワードに色やフォント、あしらい、レイアウトなどを考え、OTONAKAWAIIを見た目全体で感じられるようにしました。

空間、商品、デザインなど様々な要素のこだわりの
積み重ねが
OTONAKAWAIIを生み出すんですね

佐々木:本当にこだわり出すと際限がないので、どこまでこだわるか取捨選択や見極めは必要ですが笑
表現にこだわりすぎてサイト自体が重くなっては意味がないので。

荒井:実際にOTONAKAWAIIの開発には膨大な時間がかかっています。本当に多くの部署、たくさんの社員が連携して生み出したこだわりの積み重ねですね。
こだわりが詰まったOTONAKAWAIIは想像以上にヒットしているという実感があります。発売してすぐ完売し、急遽追加発注をかけた商品もありました。新しいテイスト提案でしたし、商品に自信があっても販売してみないと結果は分からないので発売までずっとドキドキでしたが、実際のお客様の反響から確かな手応えを感じています。

今後OTONAKAWAIIは
どのように拡大・成長していくのでしょうか?

荒井:お客様の反響を受け、社内でもこのテイストを広げていこうという動きが生まれており、引き続き、商品バリエーションの拡充を進めています。このプロジェクトをきっかけにLOWYAの新しい道を一つ開拓できたのではないかと思っています。
今後は、家具に限定せず、雑貨アイテムまで、家の中全てをOTONAKAWAIIでフルコーディネートできるよう、アイテム拡大していきたいと思っています。

佐々木:OTONAKAWAIIもトレンドも時代と共に進化していくと思いますので、さらに見せ方やラインナップを追加して行けたらいいですね。

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